加治木産業株式会社は、昭和48年に姶良市（旧加治木町）にて設立及び操業を開始し、取引先のセラミックパッケージの製造・検査、太陽光発電システムやオール電化機器の販売・施工を行ってきました。
これまで、工場を増設しながら順調に業績を伸ばしており、現在は、電子部品製造事業部（本社工場、鹿児島工場、さつま工場、大山工場、伊敷工場、鹿児島小山田工場）のほか、精機事業部（姶良工場）、ソーラー事業部（霧島市）、宝飾品・応用商品事業部（霧島市）と幅広く事業展開し、また、精密機械加工及び一般産業機械等の開発にも取り組むなど、製造・加工分野における顧客からの様々なニーズに対応しています。
今回の工場増設は、電子部品の増産ニーズ等に対応するために決定されたものであり、霧島市で新たな生産体制を構築することにより、生産の安定化と事業規模の拡大を図るものです。
これにより、地域における新たな雇用の創出はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。