株式会社ソフトウェア開発技術は、平成21年8月にソフトプラザ(現mark MEIZAN)にソフトウェアの受託開発企業として設立(平成28年10月から現事務所へ移転)され、製造業向けの生産・工程管理システムや、複数の業務アプリを統合する一括管理システム、更にはFAX運用サービスのWEBシステム化や、会員向けポイント管理システム等の改修などの受託開発業務のほか、システム開発等の技術者派遣業務を行うなど、着実に実績を積み重ね、業績を伸ばしています。
特に最近においては、自社開発製品である中小企業向けチームUPツール「Salt(ソルト)」(社内における情報共有・スケジュール管理の向上を図るソフトウェア)の販売を令和4年11月から開始するなど、地元中小企業のDX化に向けた取組を支援する企業としても活動しています。
今回の事業所の移転増設は、「Salt(ソルト)」の運用・販売をはじめ、顧客の基幹システムやサーバを構築するなど、ソフトウェアの受託開発業務に注力し、事業拡大に向け増員する従業員のスペースを確保する目的として行うものです。
今回の移転増設により、地域におけるICT産業の活性化、雇用の創出及び中小企業におけるDX化の推進に大きく貢献するものと期待されます。